旧い仲間 会社員仲間in東京編
先週末、東京に居ました。
新卒で入った会社の同期が転職して退社する為です。送別会です。
関西からわざわざ、行きました(^_^;)
交通費かかるので正直渋ったというのはあるのですが、笑
(不)自然に向かっていました。(夜行バスで(^_^;))
金曜の夜に出発して土曜の早朝に東京駅着。
神奈川へ移動して、退社する同期と合流し会社のバスケ部の試合を観戦しに行きました。
最初にいた会社は、僕が入社する前からも社会人バスケで強豪であったので、社をあげて応援していました。
その退社する同期もバスケ部に所属していました。
その同期がいたことで、バスケ部の方々と懇意にして頂いておりました。
試合の打上にはなぜか僕もいる、という笑
選手である社員の人からは、(普段、ふつうのサラリーマンです。バスケだけやってるわけじゃないです!)
社員からの応援に対して純粋に感謝の思いが現れていました。
普段社内ではなんだか隔たりを感じちゃう文化系男子・ワタシ、でしたが、
5,6年ぶりに、会社も離れているのに、試合後に「おう、久しぶり」と声をかけて頂けてとても嬉しく思っていました。
体格だけじゃない器の大きさを感じるばかりでした。
そこから都内へ移動。会がはじまるまでにまた別の同期とコーヒータイム。
彼は、僕が入った会社の、取引先の役員となっていました。家業をついでいます。
僕とは全く違う、営業のできる男で、憎らしいほどに含蓄のある言葉を述べる男でした。
親父さんも厳しかったろうし、体育会で激しくやられていたのもあるでしょう(彼は野球部)、説得力の違いがありました。
(酒が入って乱れる前に)お互いの現状を話して、といっても僕はいつものように彼から教わるばかりだったけれども。
集められる同期を集めて、後輩も集めて、会がはじまりました。
夕方の4時から。。。これはダウンするな。。と思っていましたが、気持ちよく酔っぱらって騒いで時間はあっという間に過ぎました。
今回、悩んだ挙句、カメラを持って行きませんでした。(体力的な問題(^_^;)
で撮ったのがこの1枚
改めて思ったこと、
「記念をもっとキレイに残そう」
こんな滅多ない、二度とない機会を、ちゃんと撮って残したい。残せばよかった。。。
あえて(ん?笑)カメラを持って行かなかったことで、機会をひとつ逸したと言ってもいいかもしれません、それで気付いたことです。
気付いた、というか、全く同じように思ったことが、カメラをはじめるきっかけになったことを思い出しました。(その話はまた期を改めて。)
でもこの1枚は僕の中で絶対的な1枚。
絶対的な1枚をたくさん撮ってたくさんの人に届けて行きたい。
それがフォトグラファーの価値のひとつであると信じて進み続けていきたいです。
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久々に東京の街を歩いて、
東京で一人暮らしをはじめたときの、
不安、孤独感と共に、
新たな生活、自分の可能性にワクワク、ソワソワしていた自分を思い出しました。
「写真でやってやる」と野望を抱いて、
ひとりで、仲間と、生活してきた日々。
月日は流れて、状況も違う、経験も得てきた。
都会で孤軍奮闘した自分を見つけて、思い出して、
変わっていった自分は何ができるのか、何がしたいのか、
また改めて想いを巡らせて、
歩みを進めて行きたいです。
Family・Anniversary Photo 家族写真 記念写真